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2014.06.03 記憶の扉
今日、職場でちょっと話題になって、私の脳内の記憶の扉が開いたので、

今の兄怪獣と同じ中一だった頃の思い出話をしてみたいと思う。




あれはもう何月だったか忘れたんだけど、転入生が来ました。

その転入生は家が同じ方向だったので、なぜか私が「一緒に登校してあげて」

と先生から指名されました。

今考えたら、別に私は同じ方向から来てるってだけで、

その子の家は実際は私の家よりずっと遠かったし(私は学校まで5分の距離だった)

むしろ私よりも適任の子はたくさんいたはずなんだけど、

今となっては理由は不明。



当時、私は朝一緒に待ち合わせて行ってる友達がいて、

家が近いくせに寝坊してギリギリに待ち合わせ場所に行く私をいつも待ってくれる

とっても優しい子で、私はその子が大好きでした(あ、女子ですよ女子)

で、私が転入生と一緒に行くなら、当然彼女とも一緒なわけで、

その日から私は毎朝変な気を使う羽目になりました。

慣れ親しんだ友達とは気の置けない会話がある中で、

転入生を一人にしないように話題を振ってみても、

あまり会話もはずまなくて、若干空気重いし。

これって別に誰が悪いってんじゃないと思うんですけど。

強いて言えば、強制した担任?みたいな(^^;

話題にも乗ってこないし、話も弾まないしってなると、黙りがちになる登校風景。

気を使いながらポソポソと友達と会話する私。つまらん。

でも転入生の彼女もおもしろくなかったのでしょう。

なんとなく一緒に行きつつ、別々に歩いてるみたいな変な距離感ができた頃、

クラスの女子が私に近づいて来て、

「〇〇さん(転入生)がもうnikolalaちゃんと朝行きたくないって」

と伝えてきたのです。

「行きたくない」
って言い方に「は?」と思いつつ、

「ふーん・・・。別にいいねんけど」

と言いながらふと見ると、窓際で身を固くして成り行きを見守ってる転入生。

それ見て一気に頭に血が上りました。

私も、ぶっちゃけて言うと、ちょっと暗めのその転入生は苦手なタイプで、

これ以上会話もはずまないし、友達にも悪いしって感じで。

でも、転入生にも悪いと思うから、一緒に行くのをやめようなんて言えなくて。

こんなにも気を使ってたのに、まさか彼女から言ってくるとは・・・。

しかも、自分はその場にいるのに他人を使って伝えてくるって!

血気盛んなお年頃ですのでね。思わず大声で

「言いたいことあるんやったら自分の口で言えば?

人に伝えてもらうのは卑怯なんちゃうん!?」


と怒鳴ると、その転入生も負けてなくて、ガタン!と立ち上がって、

ツカツカツカという感じで近づいて来て、ちょっと震える、でもクラス中にひびきわたる声で

「わたし、もうnikolalaさんとは一緒に行きませんから!!」

と叫んでプイッと向こうをむいて教室の端っこの自分の席に走って戻りました(なんかドラマチック)

なんか知らん間に嫌われてたみたいなので、

「おお、いいんちゃう? じゃ、明日から別で!」(←男らし過ぎやろ自分・・・)

で、私はこの話は終わるつもりだったんですよねー。

ぶっちゃけ、朝の拷問のような登校時間から解放される!とホッとしたのに・・・。



ホントに怖い時間はここから始まりました。

なーぜーか、クラスの女子たちが私たちの仲を取り持とうとし始めたのです。

中学生くらいの時って、変な正義感とルールに縛られてるんですよね。

「喧嘩はやめて!みんな仲良くしなきゃ!」っていう。




放課後、クラブに行くことも許されず、その日クラブ休める子たちはみんな休んでまで、

延々と仲直りを進めてくるクラスメイトたち・・・。

なんでそこまでして、この転入生と仲直りせなあかんのか、皆目わからん私と、

「nikolalaさんは私を嫌って無視して意地悪するから嫌いだ」
って言う転入生。

実はそれまでそんなあからさまに嫌い!なんて思ってなかったんだけど。

意地悪なんかもちろんした覚えもないんだけど。

今!この瞬間!あんたなんか大っ嫌いだよ―――!!ってなったからね。

勘違いしないで。って思う。だからもういいよ。仲直りは無理なんだって。

とか思ってるから基本仏頂面です。

ひどいな、中学生の私(^^;)。

いーからみんなクラブ行こうよ~。

もーいーよー。彼女が私と行きたくないって言ってるんだしい・・・。

と駄々をこねる私にみんなが諭すようにいろいろ言って聞かせてくる。

仲直りしないと私たちも帰れない・・・って。はぁ?なんで?

どっちも「一緒に行かない」ってことで納得してるのに、なんでそーなる?

今思うとあの時の空気とかクラスメイトのパワーは異常だったと思う。

その後も延々と話し合いは続き、最終的に転入生が

「nikolalaさん、やっぱり朝一緒に行ってください」

って、みんなに無理やり言わされて(←ほとんど罰ゲーム)

私もどうしようも答えようがなく

(というか、ここで断ったらおそらく斬首されてたと思う。そこまでの勇気はさすがにない)

「う・・・いいよ。わかった。もうそれでいいよ」
(←しどろもどろ)

ってなって、無事にその日は家に帰らせてもらえました・・・。

罰ゲームお疲れ様私たち(--)。

双方の気持ちは「嫌い」でめでたく一致してたのに、

夕日の差し込む教室でみんなの前で誓わされたからには仕方がない。

翌朝から、さらに気まずい地獄の登校時間が始まったのでした・・・。

納得できない。





さらに納得できないのは、その騒動で、

なぜか私が「怒らせたら怖い女子」にひそかに認定されたらしいこと。

えええええ、喧嘩売られたん、私やん? なんで?

ちょっと話し合いめんどくさがってただけやん。なんで?

なんで怖いかな。この気ぃ使いーの私が。

納得できない。 









形だけの結果に大満足して帰って行ったあの時のクラスメイトの皆さん、お元気でしょうか。私は元気です。
あああ、記憶の扉が開いてみると、なんか兄怪獣に負けないくらいもめてるやん私。しかも恐れられてるやん私。なんでやのん。納得できない。あ、地獄の登校は中2になってクラス離れたら自然に解消できました。よかった・・・。
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